「阪神6-5ヤクルト」(18日、甲子園球場) 手に残る感触は、完璧だった。長い滞空時間で大きな弧を描いた白球。スタンドに消えるのを確認しながら、淡々とダイヤモンドを一周した。これぞ大砲の一撃。湿っぽかった阪神・ボーアのバットから、久々に、心地よい、乾いた打球音が響いた。