ユニホームのデザインがチームの雰囲気を変える-。プロ野球で2010年代前半からファンサービスの一環として取り入れられた限定ユニホーム企画。阪神では「ウル虎の夏」と題し、来場者全員に限定ユニホームのレプリカを配布し、報道陣、スタッフにも着用を依頼するなど一大イベントへと成長した。当時、企画立案した阪神タイガース営業部・畑野幸博次長は「一体感を生む」と“戦闘服”に込めた思いを語った。 近年のプロ野球界では、もう恒例となっている期間限定ユニホーム企画。普段の“戦闘服”とは違う奇抜なカラーとデザインは、チームと球場の雰囲気を大きく変える。それを一つのファンサービスとして考え、阪神で企画立案されたのが「ウル虎の夏」-。立ち上げ時にファンサービス担当だった畑野幸博営業部次長は、こう回顧する。